研究内容
構造物を設計するエンジニアには、部材に高速荷重が加わった際の強度について明確な知識が要求されます。また、地震や乗り物の衝突事故から人の生命や財産を守るには、それらに衝撃荷重が加わった際の破壊形態を知ることがとても重要です。本研究室では金属材料および高分子系複合材料を対象に、その強度や破壊についてダイナミックスな方面から研究しています。 |
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研究テーマ
1.ポプキンソン棒を用いた金属、非金属材料の高速変形機構
2.超音波探査映像装置を用いた高分子系複合材料の衝撃損傷評価
3.磁歪による構造材料の残留応力に関する非破壊検査
4.ゴルフボウルや硬式野球ボウルの動的変形特性評価
5.耐衝撃性樹脂の動的力学特性 |
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崎 野 清 憲 教授
Professor Kiyotaka Sakino
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所属学会
・日本機械学会
・日本材料学会
・日本実験力学会 |
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連絡先
法政大学理工学部機械工学科
材料強度学研究室
E-mail sakino(at)hosei.ac.jp |
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